ネットの誹謗中傷はされた者しかその辛さは分からない

復讐

先日、三鷹ストーカー事件のニュースを見ました。

2013年、東京・三鷹の女子高生Aさん(18=当時)を刺殺し、全裸画像をネット上に流出させたとして、殺人や児童ポルノ禁止法違反などの罪に問われた池永チャールストーマス被告(23)の判決公判が15日、東京地裁立川支部(菊池則明裁判長)で開かれ懲役22年(求刑懲役25年)が言い渡された。

三鷹ストーカー事件自体は、Aさんという未青年の未来ある女性が殺害されるという痛ましい事件ではありましたが、それ以上にショッキングだったのは、リベンジポルノという手法が世間に知られた痛ましい事件でもありました。

リベンジポルノとは?

つきあっていたころの二人だけのプライベートな写真、さらには、親密な写真が公にだされてしまうことです。これは、かなりプライベートな部分の画像も含まれていることが多く、精神的な苦痛は耐えがたいものになります。また、問題なのは、こういった画像が一度世界にひろまったら、完全に削除することは、それこそ、世の中にITとパソコンがなくならない限り、永遠になくならないということです。

ネットの誹謗中傷の痛みはされる側にしかわかりません

画像でも精神的な痛みは大きいですが、「言葉」による被害も拡散していきます。詳しい調査もせず、たんに推測をもとに掲示板への書き込みが増えていきます。

私も、2chに「職場名」と「氏名」さらには、まちがった職歴をかかれて、誤った情報を、拡散されました。これは、個人情報を侵害しているというより、名誉毀損に当たると思います。誹謗中傷とは、事実と異なることを書き込まれるわけですから・・・

ネット誹謗中傷対策をどうすればよいか?悩みぬいた上に、弁護士さんが運営しているサイトにたどり着きました。

分かりやすいサイトで、どのように対抗していくかかかれていたわけですが、一言で言えば、「法律」で戦うしかないのです。

ネット誹謗中傷は犯罪行為であります。これに対抗するには、一言で、「法律」で対抗していくしかないのです。

誹謗中傷は、民事問題で警察も積極的に動いてくれません。警察を動かすには、命の危険にかかわるような事件性がないとならないのです。

名誉毀損といった、死ぬわけではない見えない精神的な負担に対しては、警察は、「ネットの書き込みくらいで大げさに騒ぐな」ぐらいに軽くみてしまうケースもあるのです。

ネット誹謗中傷対策で発信情報者開示請求をしよう

日常生活で出会う人の中には、自分との相性が良くない人もいるかもしれません。
好きな相手とだけ付き合えるといいのですが、何らかの理由で苦手な人とも付き合わないといけないことが多いです。
自分の悪口や嘘の情報を広める人とは、関わりたくないと思う人が少なくないでしょう。

知らない間に自分の噂を流されても、ある程度調べれば発信源が分かることもあります。
悪意を持って自分を攻撃してくる人には、適切に対処した方がいいです。
攻撃してくる相手が分かる場合は、個人でも比較的対策がしやすいかもしれません。
インターネット上で自分の噂や間違った情報を流されると、誰が発信源なのか分からないことが多いでしょう。

リアルの世界と違い、相手の顔が見えないため、加害者が誰なのか調べるのが難しいです。
ネット上の誹謗中傷は個人では対処するのが難しいため、諦める人もいるかもしれません。
たとえ相手の顔が分からなくても、専門家の力を借りれば問題が解決することが珍しくないです。

利用者にとっては匿名に思えるインターネットの世界も、個人を特定することはできます。
名前の分からない人に攻撃されているなら、発信情報者開示請求をするといいかもしれません。
ネット誹謗中傷対策として、発信情報者開示請求は効果が期待できます。

様々な条件をクリアする必要がありますが、成功すれば誰が自分を攻撃していたかが分かるでしょう。
発信者が分かれば対処もしやすくなるため、解決に近づきます。
相手の顔が見えないインターネットの世界で被害に遭っているなら、弁護士のサポートを得てください。
いろいろな人の力を得ることで、自分に悪意を持った人が分かるでしょう。
すぐには解決できないこともありますが、様々な方法を組み合わせることで解決できることが少なくありません。
自分の名誉を守るためにも、被害に遭ったらプロの力を借りてください。
多くの人の協力を得て、ネット上の誹謗中傷を減らすといいかもしれません。